【16ナスキー4000XG】使用感とメリット・デメリット紹介
16ナスキー4000XGを約1年半使ってみた使用感とメリットとデメリットの紹介
ショアジギングをやり始めて約1年半近く過ぎました。最初やり始めるにあたり色々と準備するものがありました。その中のひとつとしてリールです。ショアジギングをやる前まではライトゲームやエギングの釣りをやっておりリールの番手も比較的小さいものを使用しており新たにリールを購入する必要がありました。ネットや友達の情報を参考に購入したのが「16ナスキー4000XG」。
今回は16ナスキー4000XGを1年半使った感想とメリットとデメリットを紹介していきます。
ちなみに…16ナスキー4000XGの「XG」の意味は「エクストラハイギア」の意味で簡単にいうならハイギアよりスプールの回転数が大きいので巻き取り長さが多く、巻き取りスピードが速いです。
16ナスキー4000XGの使用感
まず第一印象として価格の割に『ゴツイ』印象を受けました。ゴツイとは僕なりの褒め言葉で価格の割にしっかりと作り込まれているということです。ショアジギングをやるにあたり「軽さ<頑丈さ」を気にする人は一定数いると思います。僕もショアジギングに関しては地磯や堤防、テトラ帯や石畳の上でやることを考慮し、耐久性に優れてるリールが欲しかったのと大物とのファイト時に頑丈で丈夫なリールの方がなんか頼りがいがあると思っているのでそういう意味で『ゴツイ』リールはかなり好みでした。巻心地も特に問題なくスムーズに巻け個人的にはかなり満足してはいますが、やはりSHIMANOの上位機種に比べたら滑らかさは劣るのかなと思います(STELLAはマジでやばいです…滑らかすぎ)。
16ナスキー4000XGメリット
・アンダー1万円
大正義SHIMANOの技術をアンダー1万円で味わえるのはかなり魅力的です。性能、耐久性はこの価格帯の中では群を抜いています。
・SHIMANOの最新技術
HAGANEギア、X-SHIP、ドラグノブ防水などのSHIMANOの機能が安価で味わえる。詳細はこちら(SHIMANO公式サイトナスキー[NASCI]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-)
・優れた耐久性
とにかく『ゴツイ』。ちょっとやそっとでは壊れないだろうと思える程『ゴツイ』。何が起こるか分からない釣り場で耐久性がないのは命とり。少しくらい重かろうが耐久性こそ正義。キズこそが勲章!ゴツイリールにキズは映えます。
16ナスキー4000XGデメリット
・ノブが握り難い
初めは握り難くいとは感じませんでしたがパワーノブのリールを使った際に違いは歴然でした。アクションをする時、魚とファイトする時ハンドルノブだと左右均等に力がこもっていないと素人ながら気づかされました。ショアジギングリールのノブは絶対パワーノブのオススメします。
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・糸止めが使いにくい
PEラインであればなにも気にせずに止められますがリーダー20lb程度の太さで止めるのかなり至難の技です。大人しくラインベルトを買うことをオススメします。無理やりねじ込もうとすると糸止めが外れそうでヒヤヒヤします。
まとめ
初心者の方にはうってつけのリールです。アンダー1万円でショアジギングリールを探している方は間違いなく買うべきです!!!!
最近ではコストパフォーマンスに優れているリールをいろんなメーカーが競いながら出していますが16ナスキーに敵うアンダー1万円のリールは当分出てこないと思います。迷ったら買うべし!!!!
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